写真を飾る額装
スマホにはいつもたくさんの写真がはいっていますが、プリントして額にいれてお部屋に飾るのも、やはりいいと思います。写真を額に入れるときも、ただいれるだけではなくていろいろな方法があります。それは額装の技法がたくさんある、ということと同じですが。...
フランス額装のバイブル
フランス額装についての本はありますが、わたしのバイブルは、これです。《ENCADREMENT histoire et technique 》と《LES LAVIS en encadrement》 1999年の出版で、MIchele DHONT著。...
額縁のサイズについて
フランスでは、額縁を買うときは、店に絵などを持って行き、その絵に合わせて、竿といわれる額縁の木の部分が3メートルくらいの長い棒状になっているものを切って、組み合わせてつくってもらうのが一般的です。日本のように規格サイズというものがなく、でも そういったものを店先でみたことも...
ラ ゴルジュ
この額装は、《ラ ゴルジュ la gorge》という技法です。ゴルジュというのは。喉とか渓谷という意味のフランス語です。渓谷のように溝が出来ているから、そんなネーミングなのだと思います。 基本的には、ビゾークラシックという作品の周りを45度にカットする、いわゆるマットの形式...
ベビーシューズの額装
思い出のある物を大切にとっておいたりしますよね。箱にいれて。 大事なのでしまう、でも 額装したら…… いつでもみることができ、その時のことを思い出したり楽しんだり、どなたかとの会話のきっっかけになったり、そして、保存性をたかめたり、いいことだらけ。...
おひなさま
額装は、季節のものを飾ることに向いています。昔の日本家屋、日本の生活にあった掛け軸を季節毎に掛け替える、ということと似ています。 わたしは、お正月、ひなまつり、春、端午の節句、夏、クリスマス……と、いろいろ準備して掛け替えています。母が毎年、おひな様を出すのを、しまうのを手...
パリで習った額装
これは、2018年にパリでの研修で習った額装。額装する物は、準備するように、との事でしたので、研修の始まる前に蚤の市でさがしたもの。先生は、それをみて、こんな額装デザインはいかが?と提案してくださったもの。紙を細く切って編んでマットの周りにしつらえます。ぐるりと1周させるデ...